toogee's blog【バレンタインデー】
「バレンタインデー」
私の家族は、私以外全員女性です。
つまり、バレンタインデーはとても楽しみなイベントなんです。
若いころは、誰かくれないかなぁなんて、淡い期待をしては、誰からももらえず。なんてよくありましたね。
それを見かねたのか、母親はくれましたね。
ありがたかったけど、感動はないんですよね。
本当にありがたかったですよ。
本当に。
でも、思春期の子どもでしたから、期待はしたかったんですよ。
何の根拠もなかったですけどね。
学校でも男性陣みんなそわそわしてましたもん。
そんな若いころを乗り越え、彼女ができるようになり、結婚して、基本的にチョコ貰えるようになりました。
妻は、こういうイベントがとても好きなので、こだわった一品を選んでくれます。
本当に美味しいし、見た目もセンスあるなぁと感心しっぱなし。
いつもありがとう!!
そんな、バレンタインのイベントも子どもができると少し、様変わりしてきます。
ある時、妻から言われました。
「あたなが、家事も育児も手伝わない夫なら、チョコもらえないんだからね。」
わたしは、「えっっ(-_-;)」となります。
気づいたら、チョコがもらえるかどうかは評価制になっていたらしく、
「今年はギリギリだよ。」
なんて言われました😓
幸いにもチョコはもらえていますし、チョコのクオリティも下がっていないので一安心。
娘たちはまだ小さいので、直接チョコを買ったりはしませんが、妻の援護射撃担当として存在感を発揮しています。
妻が私に話し終わると、
「ちゃんとしないともらえないんだからね。わかった?」
わかってるよ~(-_-;)
「ふざけてるとあげないよ!!」
ごめんなさい😅
みたいなやりとりになります。
妻からもらったチョコは、見た目も華やかなので、娘たちはとても喰いつきます。
もちろんあげますが、1個食べたら十分みたいです。
甘いものより塩っ気のあるものを好むので、たくさんはいらないみたい。
ほとんど私一人で食べる感じになりますが、
上の娘は、しらーっとした目をしながら、
「よく、そんな甘いのいっぱい食べれるね。」
なんて冷たく言います。
「ママからもらったから、とっても美味しんだよー」
なんて言うと、
「ママもしょっぱいの好きなんだよ。バカじゃない!?」
とさらに強い返しがきます。
妻も甘いのよりしょっぱい派なので、チョコを食べる私の横でみんなでスルメを食べていました。
わが家は、圧倒的女性の天下なので、私はおとなしく感謝しながら、もらえたものを頂きます。
チョコとっても美味しいですよ。。
お返しは、家族みんな分だなー。。
何にしようかなー。。