私の日常 ~08~
バレンタインデー
結婚してから、バレンタインは期待する日よりもどんなチョコレートを食べれるかなぁという楽しみなイベント日になっています。
妻は、こういうイベントを大事にしてくれるので、バレンタインにはチョコレート、恵方巻には太巻を用意してくれるなど、イベント・文化を忠実に楽しむ家庭になっています。
サプライズ的な企画はあまりなく、イベントも旅行もきちんと計画を立てて、ここでこれだけは食べたいとか、ここでこれだけはしておきたい、などやりたいことは事前に考えておくタイプです。
バレンタインでもチョコレートを用意してくれるというよりは、一緒に出掛けて、私がこれが良いといったものを購入してくるやり方になっています。
そのため、バレンタインは私が気になったものを購入してくれるので、私としてもかなり楽しみなイベント日です。
私の買い物は、その時の直感でのみ行われるので、流行りなどは全くきにせず、その時その瞬間にこれが良いと思ったものを購入してもらいます。
実食!!
バレンタインで購入できるチョコレートは、スーパーやコンビニの物よりもレベルが高く、デザインも素晴らしいので、毎回感動させられます。
たかがチョコレートなのに、センスもクオリティも高すぎて、一粒一粒に本当に感心させられます。
妻は甘いものが全くダメなので、購入したチョコレートは私の独り占めです。
ありがたいような申し訳ないような😓
でもせっかくの機会なので、私も存分に味合わさせてもらいます。
私は量よりも質に拘りたいタイプなので、たくさん中身があるよりも一つ一つに拘りを持って作られたもののほうが喜びを感じます。
古き良き物よりも新しく斬新なもののほうが心奪われます。
お返しには。。
バレンタインが終わるとお返しを考えなければなりません。
これがなかなかに難しいものです。
昔は飴なんて時代もありましたが、今は何でもありの時代です。
とりあえず、もらったものの2倍以上の価値で考えなければなりません。
とはいうものの、妻には高価なお酒などをお返しとして用意することが多いので、今年もそうするか検討中です。
喜んではくれますが、毎年同じなものっていうのも味気がありません。
かと言って、高級すぎるのも違う気がするので、ちょうど良いものを考えるつもりです。
結局、お酒と花とかが無難かなとか考えてしまいます。
妻に対しては、あまり物で返すことが多くありません。
というのも、妻は何に対しても拘りが強く、プレゼントしたものが気に入るデザインでない限り、絶対に使われることはありません。
悪気があるわけではなく、身につけたくないものは身に着けないという信念があるくらいの思いで普段も買い物しているので、中途半端な押し売りでは、受け付けてもらえないのです。
そういうものだと私も受け入れているので、そこに対する不満はありません。
ある意味わかりやすいので、鈍感な私には助かるくらいです。
今年のバレンタインも無事にチョコをもらえたということは、仲良く過ごせているということです。ありがたい限りです。