私の日常 ~01~
ようやく雪が降りました。。
私の住む町は、夏は暑くて、冬はなかなかの雪が降ります。
雪が降る事を嫌がる方も少なくありませんが、私個人としては雪景色も風情があってけっこう好きです。
車を運転することも好きで、どこかに出かけるとなれば、よほど遠くでなければ車を使用します。雪道を走るのも嫌いではありませんよ。事故を起こしたり、巻き込まれたりする危険はありますが、雪道も気を付けて走れば、ちゃんとコントロールして走れますし、雪道だからこその幻想的な風景にもたまに出会えます。
この2、3年は、雪が降り始める時期が遅くなっているように思えます。11月で1度どかっと降って当たり一面真っ白になるのですが、そこから、晴天や気温の上昇もあり、必ずと言っていいほど、秋に逆戻りしたような状態になります。
私は、2度目の雪が降るタイミングで車のタイヤをスタッドレスタイヤに交換します。スタッドレスタイヤの性能が高いほど、タイヤの消耗も早いため、なるべく雪道をスタッドレスタイヤで走れるようにするため、小さいことですが、気にしながらタイヤ交換のタイミングを見計らいます。
今年も1度目の雪が降ったので、そこをなんとか乗り切りました。次の雪が降るタイミングでタイヤ交換をしたいと思います。
雪国のあるあるですが、タイヤ交換の時期は、異常なほどガソリンスタンドや車関係のお店が込み合います。タイヤ交換の予約をしようものなら、1週間待ちも珍しくありません。
1週間あれば、シーズン始めの雪は、すっかり溶けて無くなってしまうので、1度目のタイヤ交換に間に合わないときは、次のタイミングを待ったほうが無理がありません。
タイヤ交換まで無事に終われば、雪がいつ降っても問題ありません。
スタッドレスタイヤの選ぶポイント
雪国と表現される地域に住む方々は、スタッドレスタイヤ選びに妥協はしません。タイヤの性能は、事故のリスクに直結するため、なるべく性能の高い製品を選びます。メーカーだけではなく、どこのメーカーの何という商品かまでこだわります。
山道でも走らない限りは、チェーンを使うことはなかなかありません。チェーンの使用は、道路を傷めるリスクもあるので、なるべくはスタッドレスタイヤで済むように気をつけています。
性能の高いスタッドレスタイヤを装着していれば、運転を気を付けるだけで多少の悪条件でも問題なく走ることができます。
雪道を走るポイント
雪道を走るポイントは、ずばりブレーキをあまり踏まないことです。
雪道でブレーキを踏むと簡単に滑ります。そして、一度滑ったタイヤは、なかなか止まりません。
重量が重いほど氷の上ではよく滑ります。車くらいの重さであれば、何かにぶつからない限りは、まず止まらないでしょう。
安全に雪道を走るときは、エンジンブレーキを利用しながら、車間距離をよく取って走ることが重要になります。
私は、車がぶつかることを前提として走るようにしています。
当然、車をぶつけたくはないので、運転中は何かしらに常に注意を払うようになりますし、ぶつかっても最小限で押さえたいため、無理は絶対にしません。
みなさんも冬道には細心の注意を払って、安全安心で楽しい車ライフをお過ごしください。